探偵まめ知識

ペット捜索「いなくなったペットを探したい」

●ペット捜索は、探偵業にあたらない

ペットの捜索は「探偵業法」が適用されていません。
ですので、探偵・興信所が本来行う業務ではないのです。
探偵によってはペット捜索の部署があったり、ペット専門の業者も存在しますので、一概に探偵がペット探しを行っていないとは言えません。

しかし、「自分のペットが他の家で飼われている」などの場合は、調査対象が「人」になり、探偵業となりますので、探偵業の届け出を行った探偵しか捜索ができません。
また、ペット捜索を専門に行っている業者の場合、探偵業法が適応されないため、法律的な規制がありません。
ペットの捜索を依頼する時は、複数の業者に話を聞くなど、十分注意して契約を行いましょう。
(※業種的には便利屋などの業種と等しい業務一環となります。)

●ペットを探すのは、人より難しい!?

【ペット捜索で行うこと】

・ポスター・チラシの作成
いなくなったペットのポスターやチラシを作成します。

・ペットの捜索
いなくなったペットの性格や日頃の行動をお伺いし、捜索を行います。

・情報収集
捜索を行いながらポスター・チラシの配布や、付近の人々から情報収集を行います。


その他、各業者によって様々な捜索を行っています。

ペットを探すのは人より難しいと言われていて、見つかる確率は約75%ほどと言われています。
人間と違って行動が見えない分、捜索は難しいのではないでしょうか。