募金・義援金
東日本大震災では国内外を含め多くの義援金が集まっています。
海外からや、芸能人、有名人など高額の義援金も多く集まっています。
また、多くの個人が行っている募金もかなりの額になっているようです。
こういったものは金額の問題ではなく、個人が出来ることをしていく気持ちが大切であり多くの人が集まることで大きな助けにもなります。
その中でも、赤十字の募金が色々な会社や募金の団体を通じて有名ですが他にも色々と団体がありますのでご紹介します。
宮城県・岩手県・福島県・青森県・茨城県・千葉県など各自治体に直接義援金を送ることができます。
被災者に各世帯単位などで配分するなどの対応をしています。
募金や寄付といえば一番印象の強いのが赤十字だと思います。
今回の東日本大震災でも厚生労働省の協力を得て、学識経験者、被災都道県および日本赤十字社、中央共同募金会をはじめとする義援金受付団体を構成メンバーとする「義援金配分割合決定委員会」が設置されました。
また1次分配金として「住宅全壊・全焼・流失、死亡、行方不明者は35万円」「住宅半焼、半壊は18万円」「原発避難指示・屋内退避指示圏域の世帯は35万円」を基準として各被災都道府県に配分されることになりました。
日本の各地に点在するNGO団体は、各専門知識を持ち、現場にも近いことから、最も現地の方の声を理解していると言われています。
今回の東日本大震災でも多くのNGO団体が存在し、支援物資の分配などをしています。
特定の地域や、特定の人に募金や寄付をしたいときは、NGO団体を調べて募金をしたほうがいいでしょう。
日本に住んでいると、なかなか聞きなれない方もいらっしゃると思いますが、海外在住の方が募金や寄付をしたいとき、クレジットカードで支援金を預けられるのがGlobalGivingです。
25ドルから1,000ドルまで、預けたい金額を自由に決めることができます。
クレジットカードがメインですが、paypal経由でも支援金を預けられます。
この機関は、国連や多くの国でも認められたセーブ・ザ・チルドレンも支援先に入っています。