探偵まめ知識

国民生活センター②

前回紹介させてもらった消費者保護の為の、独立行政法人「国民生活センター」へ、相談のあったものの中から最近の事例を抜粋しました。

●最近の事例

・競馬情報会社に騙され、「被害金を取り戻す」とあった探偵事務所に相談したが、調査のみで被害金は取り戻されなかった。
返金してほしい。

・過去に被害にあったパチンコ攻略法の被害額を取り戻すために、探偵に調査の概要を聞いた。契約を検討しているが、信用できるか。

・競馬情報サービスでだまされたと思ったので、民間の相談窓口に相談後探偵事務所に調査を依頼したが、料金が高額で困っている。

・調査会社に夫の浮気調査を依頼したが、報告書には写真も掲載されておらず、内容が信頼できない。
支払った調査料を返金してほしい。

・妻がインターネットで知った探偵事務所に親族の借金調査を依頼した。
怪しい業者とわかったため、支払った金額を返金してほしい。

・離婚した夫の交際相手の女性の居住地の調査を興信所に依頼したが、「不明」という結果だった。
支払ったお金を少しでも返してほしい。

・親戚が契約した興信所で満足な調査結果が得られないのに追加調査を勧められ、160万円の追加契約をした。
信用できないので解約させたい。可能か。

・興信所で調査を依頼したが、不誠実な調査に納得がいかなかったため打ち切るよう申し出たが、返金に応じない。
どうしたらよいか。

・興信所に調査を依頼し料金も支払ったが約束が履行されない。
また、裁判で全額返金を命じられたにも関わらず返金がされない。

・興信所に調査を依頼後、慰謝料の仲介もするというので契約したが、一向に動いてくれない。

※「最近の事例」は、相談者の申し出内容をもとにまとめたものです。