あれは忘れもしない20歳のバレンタインの時の事。

20代 女性

あれは忘れもしない20歳のバレンタインの時の事。
夏の出来事ではありませんがチョコをも溶かす事件が起きました、良くない方の意味で。

同い年の彼と付き合い始めて3ヶ月目。
当日に仕事で忙しかった私は3日前にケーキを焼いて先に渡してしまい、この日も会うつもりはありませんでした。
しかし偶々仕事が早く終わり彼に電話、しかしどうにも歯切れが悪くさっさと電話も切られる有様・・・。
体調が悪いのかと心配して彼の好きな缶コーヒーをもってこっそり自宅へ突撃！
合鍵をもっていたのでこっそり部屋に侵入した所目の前には知らない女の子。

とにかくポカーン（笑）
思考が完全停止し「お邪魔しました」と呟いてドアを閉めました。
ドラマみたいな展開、ああいう時って人間何も出来ないんだな～と実感しました。
ホストのアルバイトをしていた彼、お店に遊びに来た風俗嬢と仲良くなり家に招いたとか。
駅まで追いかけられて土下座までされてようやく怒りがわいてきました。
それにしても夕方ラッシュの改札前で凄く恥ずかしかった！
勿論その場で別れましたが「隠し通せない＆謝る位なら浮気すんな！」と改めて思った出来事でした！