以前から、仲の良いと言っていた妻の友達。

30代 男性

以前から、仲の良いと言っていた妻の友達。
結婚してすぐ、「友達と飲みに行ってくる」と言って出かけたが、いつもよりも帰りが遅く、数ヵ月後に 「やっぱり、隠せないので言うね。この前の飲み会、実は、○○君とふたりで飲みに行っていたの」と。
その時は、「わかった。いいよ。信じてるから」と内心は気になりつつも、さらっと流した自分。
そんなことを忘れていた日々。
妻との間に子どもができ、普段は忘れていた。
年始の年賀状の時を除いては。
年賀状でその男友達からのはがきが来る度に、「こいつか」と内心思っていた。
子供が大きくなり、小学校に入った。
今日は妻が飲み会でふたりで留守番をして子守をしていた時、「今日、ママは○○君と飲み会だって」とぼそり。
完全にノーマークで安心しきっていただけに晴天の霹靂。
子供を寝かせたものの、自分は寝ることができず。
深夜に妻が帰宅。
ほろよいだったので、そのままやりすごす。
妻はシャワーを浴び、何事もなかったようにしている。
その間に、悪いとは知りながらもかばんをチェック。
ふたりで飲んでいたらしいお店のレシートを発見。
そこに妻の携帯にメールが。
とっさに開封すると、「△△ちゃん（妻の名）、かなりうまいね～。旦那さん毎晩快感ビンビンだね～。時々でいいからしよーね（ハート）」の文字。
シャワーを終えた妻への詰問、そこからの別居、離婚は言うまでもなく、時間の問題だった。