今から25年以上も前のことでしょうか。
50代 男性今から25年以上も前のことでしょうか。
私もまだ若くて元気だった頃、よく週末は同僚と飲み歩いていたものでした。
二次会で私たちはつかの間の快楽を求めて時々行く所がありました。
これが浮気と言えるかどうかはわかりませんが。
私の住んでいる地域には終戦直後の赤線みたいな(映画でしか見たことありませんが)歓楽街がありました。
数年前警察の手入れで、そこはなくなりましたが、まだ県内には何箇所かあるみたいです。
そこはたくさんの古ぼけた喫茶店や飲み屋が軒を連ねていて、その店は入口や格子のついた窓を開け放っていて、店内には若い女性達が何をするともなく椅子に座っていたのです。
地元の若者や観光客が物色しながら徘徊していました。
なんでこんな可愛い子がいるのだろうと思いながら私はその中の一軒に入りました。
すぐに交渉は成立して奥の一室に通されました。
そこは畳の敷かれた4畳半位で裸電球が一個ついた薄暗い部屋でした。
敷ふとんが敷かれていて枕元にはちり紙(箱入のティッシュではない)が置かれていました。
ここのシステムは30分なん円と言うものだったので、早速事を始めました。
ここの女の子は潤滑油に瓶入りのオロナイン軟膏を使っていました。
気持ちよく事も終わり、女の子は枕元にあったちり紙でムスコを拭いてくれました。
家に帰ると何となく後ろめたかったので、奥さんにサービスしようと思って事をおっぱじめようとした時、奥さんの「何これ?!」でよく見ると、私のムスコにはビッシリとちり紙がまとわりついていました。
酔いと部屋の薄暗さで気づかなかったのです。
どのようにしてその場を切り抜けたのかあまり記憶がありませんが、その後からは歓楽街に行った帰りは水道水でムスコを洗ってから帰るようになりました。
もちろん今ではそのようなことはしていません。