浮気発見エピソード
突然現れた従兄という男
30代 男性結婚を考え、お互いの両親にも挨拶を済ませて同棲を開始しました。
入籍やら式などは一年後と考え、結婚式の資金を稼ぐのに頑張っていた頃です。
会社に出社してすぐ、家に大切な書類を忘れてしまった事を思い出し、上司に断りをいれて一度部屋に帰ったのです。
彼女も仕事をしているので、日中は誰もいないはずなのに部屋に入ると彼女がいました。
しかも若い男もいて、一瞬で彼女が浮気相手を部屋に上げたんだと気づきました。
あ然としていると、彼女はすかさず男を『従兄』だと言って俺に紹介してきたのです。
そもそも彼女に従兄などいないのを、俺は彼女の両親に挨拶に行ったときに話されたので知っています。
その時は職場に戻らないといけないのもあって、彼女の話を信じるフリをして男に挨拶をし、そのまま忘れ物を持って部屋を出ました。
会社に戻ってから父親に連絡をし、事情を説明し興信所を使って彼女の不貞を暴くことにしました。
ある程度証拠がそろった所で、彼女の両親、俺の両親とで食事会の席を設け、その場で浮気証拠開示。
婚約破棄をしました。