浮気発見エピソード
毎週飲みに行く夫の目的
30代 女性夫は学生時代のサークル仲間と今でも異常に仲が良く、週に1度は必ずそのメンバーと飲みに行っています。
そのメンバーには、独身やバツイチの人もいるようで、当日に飲みの誘いが来ることも珍しくはありませんでした。
週末は必ずと言っていい程のみの誘いがあり、夫もそれを楽しみにしている様子でした。
一人娘はまだ小さく、平日はなかなかパパとの時間が持てないこともあり週末はパパと遊ぶことを楽しみにしていました。
しかし、週末は必ずと言っていい程朝帰り。二日酔いだと寝室で昼過ぎまで寝てることが定例になっていました。
もともと飲みに行くことが多いことにも不満がある上にせっかくの週末を寝て過ごすことに我慢の限界が来た私はその不満をぶつけました。
すると、夫は「離婚はしたくないけど、好きな人ができた。ちょっとほおっておいてほしい」と言ったのです。
何を言ってるのかと思い話を聞くと、いつも飲みに行くメンバーにいる初恋の女性が最近離婚して、落ち込んでいるから慰めてあげたい、飲みに行くことをとがめないでほしい。というのです。
さらには、娘のことが大切だし片親にしたらかわいそうだから離婚は考えてない。しばらく見守って欲しいと……。
ふざけたことを言う夫に私は一瞬で見切りを付けました。
今すぐには無理ですが、いつか離婚をしようとヘソクリをためはじめて仕事も始めました。
夫は私が理解してくれたと思っているのか、堂々と朝帰りをするようになりました。
飲んできたはずなのに、お酒臭くない日もありますが、私はもう夫がどこで何をしていても関係ありません。
寝室も分けて、いま浮気の証拠と離婚の準備を着実に進めています。