浮気調査に関するご質問
浮気調査
兵庫県にお住いの30代の男性からの相談です

妻が浮気しています。 はっきりと肯定はしませんが否定もしません。

30代男性

妻が浮気をしています。不貞行為もしているようです。
はっきりと肯定はしませんが、否定もしません。
そして、今も続いています。
子どもがいるのですが、浮気しているような妻に親権を渡したくありません。
父親が親権をとるにはどうしたらよいのでしょうか。
これがないと、こういう状況ではないと無理です、などあったら教えてください。

調査員:福田
調査員:福田からの回答

不貞があれば、当然離婚原因の一つになります。
しかし、不貞と親権は別問題です。
妻側に不貞があっても子どもの福祉に影響を与えていない、または、母親と共に生活することが望ましいと判断されれば、親権者は母親になります。
さらに、子どもさんの年齢も判断に影響されます。
その辺りは弁護士の先生と打ち合わせしてください。

親権者にふさわしくない状況というのは、子どもさんをほったらかして遊んでいる状況です。
子どもさんの育児を放棄して男性と泊まり歩いている状況は子どもさんの福祉に良くありません。
このような状況が具体的に取れれば、相談者様が親権者になれる可能性があります。

離婚だけではなく、子どもさんの親権も考えるのであれば、調査日数をより多く見る必要が出てきます。
これは不貞が取れて終了ではなく、さらに普段から育児を放棄している状況を押さえるためです。
1日の調査で不貞が取れたとします。
「その間子どもはほったらかしですか?食事などはどうしていたのですか?」 → 妻「実家で面倒を見てもらっていました。
不貞はいけませんが子どもを実家に預けたことはいけないことですか?実家に預けることは育児放棄ですか?」 → 「・・・」この程度の質疑応答で答えに詰まるようでは厳しいものがあります。
短期で勝負するのではなく、長期戦を想定してください。