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「原一探偵事務所」

→【調査員　福田からの回答】
まずは、その男性がご相談者様の動きに合わせて動いているものなのかを確認したいと思います。
ご相談者様と動きが同調していなければ、本当に景色を撮っていただけかもしれません。
しかし、そうではなかった場合、何らかの意図があってご相談者様の姿を撮影していた場合は、その男性をマークして動きを追います。
最終的にはつきまといの事実（報告書）を基に警察に対応してもらう事になります。

それならば始めから警察に行けばいいじゃないか、とおっしゃる方もおられますが、先日も事件があった様にストーカー事案はよほど確証的な事実が無い限り警察は本気で動きません。
今回のご相談ケースですと、中途半端に職務質問されると今度は警察のいない時に「何の証拠があって、ストーカー扱いするんだ！」等逆切れされる恐れがあります。
また同時にそれをきっかけに堂々と話しかけるきっかけを作る事にもなりかねません。「最初に因縁をつけて来たのはそちら側（相談者様側）で私は名誉を傷つけられた被害者です」位の事は平気で言ってきます。本当にストーカーなら、とんでもない事態に発展します。
まずは証拠です。対応を誤らない様に気をつけて下さい。

→【調査員　福田からの回答】
ストーカーの執念深さ、しぶとさは尋常ではありません。
普通はやらない・出来ない事を平気でやります。「これをやったら犯罪だろ！」と云う事を平気でやります。注意しても一切聞きません。一種の精神的な病なのだと思います。

幸い高校生位であれば、金銭的に無理な事は出来ない状況だと思いますので、今のうちにつきまといの証拠をキチンと押さえて、相手のご両親と相談する方がよろしいと思います。
当然、ただ漠然と「お宅のお嬢さんはストーカーです」と言ったのでは相手のご両親の心証が良くありません（当然親は娘がおかしい事に気が付いていると思いますが・・・）。
客観的事実（報告書）を押さえつつ、これは精神的な病である事を示唆してあげて下さい。

ハッキリ申し上げておきますが、双方の両親で「行くな」「会うな」「迷惑だ」と言っても、本人は理解できません。治療が必要です。

→【調査員　福田からの回答】
喚く内容にもよりますが、人様の門前で喚く事自体、常軌を逸しています。
パトカーを呼んだ方が良いでしょう。男女のもつれから相手側がストーカー化した場合、警察も介入しにくい場合があります。その場合は、男女のもつれを超えた迷惑行為（ストーカー行為）を相談者側が立証しなければなりません。その為のお手伝いは出来ると思います。

ボディーガードは攻撃を受けた場合に対応する人達です。
そもそも元彼が近づかない様にすればいいわけです。