- 浮気調査を自分でやるならパートナーのふだんの行動を記録する日記をつける
- 自分で浮気調査をするのは違法な行為につながるためリスクがある
- 3時間5万5,000円のトライアルプランなら短時間調査も可能
この記事は、原一探偵事務所のベテラン調査員が「自分でできる浮気調査」について紹介します。
パートナーの浮気を疑ったとき、「まずは自分で浮気調査をしてみよう」と思う人はいるかもしれません。しかしパートナーのスマホを無断で見たり、GPSを無断で取り付ける行為は違法行為にあたる可能性があります。おすすめはできません。
リスクがなく自分でできる浮気調査方法は「パートナーをよく観察し、日々の行動を日記として記録すること」です。
さらに、パートナーの行動日記の活用方法についても紹介します。
Contents
自分で浮気調査を行う手順
自分で行う浮気調査としておすすめなのは「パートナーをよく観察し、日々の行動を日記として記録すること」です。
自分で浮気調査をする場合は、次のようなリスクを回避できることから、浮気調査の相談者や依頼者などにおすすめをしています。
- 尾行や無断でGPSを取り付けるなどのセルフ調査は「違法」の可能性大
- バレたら夫婦関係が悪化して、一方的に離婚を切り出される
- 探偵に調査を依頼しても、警戒して証拠が取りづらい
日記をつけるほか、実際に自分で浮気調査を行うときは、以下の4つの手順を参考にしてみてください。
1 | パートナーの怪しい行動をハッキリさせる |
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2 | パートナーの行動を観察して日記につける |
3 | パートナーが浮気できる状況をあえて作る |
4 | 浮気の証拠を押さえる |
ポイントは、日記を付けて行動を分析したうえで、パートナーが浮気できる状況をあえてつくることです。準備を万全に整えて慎重にタイミングを待つことで、証拠収集の精度を上げることができます。
離婚や慰謝料請求を視野に入れている場合は、公的に認められる浮気の証拠が必要です。専門的な技術や知識が求められるため、探偵に依頼して証拠を押さえることをおすすめします。
探偵が教える自分でできる浮気調査(パートナーの行動チェックリスト)

浮気をしている人にありがちな行動をまとめたチェックリストを紹介します。まずはパートナーが怪しい行動を取っていないか確認してみましょう。
浮気の有無を証明するものではありませんが、ベテラン調査員がさまざまな浮気相談から見えてきたパートナーの行動や言動の特徴をピックアップしています。
- 予定をしつこく聞かれていないか
- スマホ画面を下向きに置いていないか
- スマホを風呂場やトイレに持っていっていないか
- 急に残業が増えていないか
- 急に出張が増えていないか
- 急に飲み会が増えていないか
- 服装が前より派手になっていないか
- 洋服を自分で買うようになっていないか
- 車の助手席の位置がふだんと違っていないか
※浮気・不倫をしている人の傾向の一部を取り上げたもので、浮気・不倫の兆候は人それぞれです。結果をうのみにされないようご注意ください。
浮気チェック1.予定をしつこく聞かれていないか

「パートナーが急に予定を詳しく聞いてくるようになった」「やたらスケジュールの共有を求めてくる」という場合、浮気の疑いがあるかもしれません。
なるべく浮気がバレないように、家族の行動を把握したいと考えるからです。家族の行動に無頓着だったパートナーが、急にこのような行動を取りはじめたら注意が必要です。
浮気チェック2.スマホ画面を下向きに置いていないか
パートナーがふだん、スマホをどのように置いているかも重要なポイントです。
「LINEの通知を見られたくない」「電話の着信があるかも」などの思いから、スマホの画面が見えないようにするケースは多いです。パートナーと一緒に過ごしているとき、スマホを下向きに置いていないかどうかも確認しましょう。
浮気チェック3.スマホを風呂場やトイレに持っていっていないか

上記で紹介したように、浮気をしている人は、なるべくスマホの画面を見られたくないと考えがちです。
「スマホをお風呂やトイレにも持っていく」「急に肌身離さず持ち歩くようになった」という場合も、浮気のサインかもしれません。
浮気チェック4.急に残業が増えていないか
残業が増えて帰宅時間が遅くなったり、急に仕事が忙しいと言うようになったりするケースです。
仕事が忙しいとうそをついて、平日の夜に浮気相手と会うケースは多いものです。ふだんから残業が多い職種であれば問題ありませんが、急にこのような行動を取りはじめたら注意しましょう。
浮気チェック5.急に出張が増えていないか
急に出張が増えたり、泊まりで家を空ける頻度が多くなるケースもあります。
もちろん、部署の異動や会社の方針など、さまざまな理由で本当に出張が増えることもあるでしょう。ただし、ふだん出張に行くことがない職種だったり、やたらと同じ場所に出張で行くようになったりした場合は、違和感を持つかもしれません。
浮気チェック6.急に飲み会が増えていないか
パートナーが飲み会に行く頻度も、浮気を見極める重要なポイントです。
「学生時代の友人と飲みに行く」「上司に誘われた」など、言い訳を少しづつ変えるケースもあります。飲み会であった出来事についてあまり話したがらない場合など、不自然な点が目立つときは浮気の疑いがあるかもしれません。
浮気チェック7.服装が前より派手になっていないか

浮気相手の好みに合わせて、服装が変化するケースです。急に派手な服を着るようになるなど、極端な変化が見られたときは理由を尋ねてみましょう。
また女性の場合、下着が派手になるケースもあります。「派手な色・大胆なデザインの下着が増えた」「新品のきれいな下着をそろえるようになった」など、違和感を覚えたら要注意です。
浮気チェック8.洋服を自分で買うようになっていないか

今までは服の購入を妻に任せていた夫が、自分で買うようになるケースもあります。自分で買った覚えのない夫の服が増えていないか、さりげなくチェックしておきましょう。
また、なかには浮気相手からもらった服や靴、かばんなどを身につける場合もあります。クリスマスや誕生日など、イベントの前後に見覚えのない雑貨などが増えていたら、浮気相手からのプレゼントかもしれません。
浮気チェック9.車の助手席の位置がふだんと違っていないか

「助手席の位置が頻繁に変わっている気がする」と違和感を覚えたら、それはただの偶然ではないかもしれません。
車にパートナーと自分だけが乗るのであれば、助手席の位置は一定のはずです。助手席の位置や座面の角度などが変わっている場合、異なる体型・身長の人が乗った可能性が高いでしょう。
車はプライバシーが反映されやすい場所なので、注意深く観察すると浮気の手がかりがつかめるかもしれません。
自分で浮気調査をするリスクとは

自分で浮気調査をすると、次のようなリスクがあることを覚えておきましょう。
- 場合によっては違法行為になる可能性あり
- バレたら夫婦関係が悪化することも
- バレたら浮気の事実がわからなくなる可能性あり
- 浮気の証拠をつかむのが難しい
パートナーのスマホを無断で見たり、GPSを取り付ける行為は違法行為にあたる可能性があります。訴訟問題や夫婦関係の悪化など、さまざまなトラブルにつながりかねません。
次の章から、自分で浮気調査をするリスクを詳しく紹介します。
場合によっては違法行為になる可能性あり
自分で浮気調査をすると、その行為が法律違反になる可能性があります。違法行為になる可能性があるのは、次のような行為です。
違法になる可能性がある行為 | 関連する法律 |
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尾行や待ち伏せ |
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パソコンやスマホのロックを無断で解除して内容を見る |
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共有財産ではないものにGPSやボイスレコーダーを無断で取り付ける、 |
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パートナーの財布の中身を勝手に見る |
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パートナーのスマホに無断で浮気調査アプリを入れる |
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パートナーや浮気相手の自宅へ無断で入り、盗聴器を仕掛けたり撮影したりする |
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このような行為を行うと、損害賠償請求の訴訟問題に発展したり、最悪な場合、刑事事件として逮捕されるリスクもあります。
違法になる浮気調査について、詳しく知りたい人はこちらの記事もあわせてご覧くださいね。
バレたら夫婦関係が悪化する

自分で浮気調査を行い、パートナーに発覚してしまい夫婦げんかになるケースは多いです。以前よりも関係が悪くなり、修復が難しくなる可能性も少なくありません。
また関係が悪化すると夫婦間でコミュニケーションが減り、パートナーの行動を聞き出しづらくなることもあるでしょう。探りを入れるのが難しくなり、浮気の事実がわからなくなってしまいます。
バレたら浮気の事実がわからなくなる可能性あり
自分で浮気調査をしていることがパートナーに伝わると、浮気がバレないように警戒を強める可能性があります。浮気相手と会ったり、連絡を取ったりする頻度を一時的に減らすかもしれません。
パートナーがこのような行動を取ると、探偵が浮気調査をしても証拠をつかみづらくなってしまいます。調査の難度が上がり、浮気の事実がうやむやになりかねません。
浮気調査が難航し、決定的な証拠がつかめない場合は次のようなリスクがあります。
- 浮気相手への慰謝料請求が難しくなる
- 相手のペースで協議離婚を進められてしまう
- 裁判で離婚が認められない
浮気の証拠をつかむのが難しい
自分で浮気調査をしても、集めた証拠が法的に有効になるとは限りません。
たとえば、実際に自分で浮気調査をして証拠を得たものの、裁判で認められなかったケースがあります。
Aさんは夫の浮気現場をスマホで撮影し、裁判で証拠として提出。
しかし写真は遠くから撮影したもので、パートナーと浮気相手の顔をはっきりと認識できるほど鮮明ではなかった。
パートナーは「写っているのは自分ではない」と否定し、裁判官は証拠不十分として認めなかった。
原一探偵事務所では、浮気調査を行う専門の撮影機器を導入しています。隠れて鮮明な写真を撮るなど、特殊な訓練を受けた調査員が対応しますので、このようなことはまず起きないといっていいでしょう。
弊社に浮気調査を依頼した場合、調査が終了すると調査報告書をお渡しします。
浮気の証拠写真が撮れた場合は、裁判や慰謝料請求で有効な資料としてお使いいただけますので、浮気の証拠がなくてお困りの方はご相談ください。
パートナーが浮気だと認める証拠とは何か

パートナーが浮気をしたと直接認め、反省をすることを望んでいたとしても、客観的な証拠がなければ、言い逃れをされたり、ごまかされたりする可能性があります。
また、証拠があったとしても、不鮮明な写真や曖昧な位置情報などでは、「自分ではない」「たまたまそこにいただけ」などと言い張ることもあります。
パートナーに浮気を認めさせるためには、客観的な証拠が最も有効です。しかし、中には浮気の証拠として認められづらいものも存在します。
浮気の証拠として認められづらいもの
違法な浮気調査で得られた証拠 | 浮気相手の家に無断に侵入して撮影した写真、動画 |
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不貞現場の画像が不鮮明なもの | 自分で撮影したスマホ写真
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先述したように、浮気相手の家に無断で侵入して写真を撮ったり、尾行したりする行為は法律違反にあたる可能性があります。パートナーや浮気相手から、逆に訴訟や損害賠償請求をされる恐れがあるため注意しましょう。
裁判所や慰謝料請求で有効になる証拠
裁判や慰謝料請求で、浮気の証拠として認められるものは以下のとおりです。
不貞が判断できる直接的な証拠 |
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不貞行為を裏付ける間接的な証拠 |
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探偵に依頼した証拠 |
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ホテルの領収書や宿泊記録の明細などをたくさん集めて、浮気の証拠が認められた事例もあります。それらを見つけたら、念のため保管するようにしましょう。
ただし、パートナーの財布の中身を黙って見ると違法行為にあたる可能性があります。間接的な証拠を探すときは、次の方法を参考にしてみてください。
- ゴミ箱に捨ててあった領収書を集める
- 開封済みのクレジットカードの明細を確認する
- リビングや寝室など共有スペースをチェックする
浮気調査を探偵に調査を任せた方が良いケース

このように、自分で浮気調査をするのはさまざまなリスクがあります。浮気調査を探偵に任せた方がいいのは次のようなケースです。
- 決定的な浮気の証拠が欲しい
- 離婚や慰謝料請求が前提
- 育児や仕事で自分で浮気調査をするのは難しい
次の章から探偵に任せた方がいい理由や、浮気調査を依頼するメリットを詳しく紹介します。
決定的な浮気の証拠が欲しい
「浮気の決定的な証拠をつかみたい」「白黒つけたい」という人は、探偵に浮気調査を任せることをおすすめします。
浮気調査で行う撮影は、ふだん行うことがない特殊な技術を必要とします。
ホテルに出入りする一瞬を押さえたり、カメラを隠しながら撮影することは、一般の人には難しいかもしれません。
探偵は日々の訓練で、そのような撮影や機材の取り扱いに熟達しています。調査に成功すれば、浮気現場の決定的な証拠を入手できるでしょう。
離婚や慰謝料請求が前提
探偵に浮気調査を依頼すると、法的に効果がある調査報告書を作成してくれます。
依頼した調査で浮気の証拠を押さえることができれば、調査報告書は裁判や慰謝料請求の有効な資料として活用することができるため、探偵に依頼するメリットは十分にあるといえるでしょう。
浮気相手や夫に対して慰謝料請求をする場合は、法的に有効な証拠を集めることで有利に話を進めることができます。
また慰謝料だけでなく、親権や財産分与などでもこちらの主張を通しやすくなる可能性があります。
育児や仕事で自分で浮気調査をするのは難しい
自分でパートナーの浮気を調べようとしても「育児や仕事で思うように動けない」「自分で調査をする時間がない」という人は多いでしょう。
探偵に依頼すれば、あなたが浮気調査にかける時間や、精神的な労力を最小限に抑えられます。
また、夫婦カウンセラーが在籍する探偵事務所であれば、パートナーとの今後の生活についてアドバイスをもらうこともできるでしょう。
原一探偵事務所の浮気調査とは

原一探偵事務所はこれまでに多くの浮気調査を行い、相談者の悩みに寄り添いながら解決してきた実績があります。
原一探偵事務所には、次のような特徴があります。
- 信頼性の高さ:創業51年を迎える老舗の探偵事務所。多数の浮気調査の実績あり
- 価格の透明性:最初の見積もり金額から値段が変わりません
- 組織力:全国に拠点があり、大手ならではの柔軟な対応ができます
- 調査力の高さ:尾行や撮影など、日々訓練を行い現場で活かしています
次の章から、原一探偵事務所に相談をしてから浮気調査が完了するまでの流れや、調査料金について紹介します。
相談から調査までの流れ
原一探偵事務所では、相談から浮気調査まで次のような手順を踏んでいきます。
- 受付(電話、メール、LINE)
- 相談アドバイザーによるヒアリング
- 契約
- 浮気調査開始
- 調査報告書の受け取り
まずはメールや電話、LINEなどで浮気調査の相談を行いましょう。相談員が状況をヒアリングし、担当の相談アドバイザーにおつなぎします。
パートナーの状況や調査の目的などを確認し、双方で合意をしたら契約を行います。契約後は、浮気調査を開始して証拠を集めていきます。
契約内容の調査が完了したら、調査報告書をお渡しして調査終了となります。
調査料金
原一探偵事務所には、おもに4つの料金プランがあります。基本的には、ご依頼者様の調査の目的や、ご事情に合わせた内容で調査内容を決めて料金をお出しします。目安の調査料金として、ご確認ください。
原一探偵事務所には、5万5,000円で依頼できる「トライアルプラン」があります。予算を抑えて浮気調査を依頼したい人は、まずトライアルプランを試してみるといいでしょう。
予算や状況などにもよりますが、不貞行為を立証する確実な証拠を集めるには「3日以上でしっかりと調査する」ことをおすすめします。
しっかりと証拠を押さえたい人は、25万円程度を調査費用の目安にするといいでしょう。
原一探偵事務所は、最初に提示した見積もり額から料金は変わりません。短時間から依頼ができるリーズナブルなプランもありますので、お気軽にご相談くださいね。
自分で浮気調査をしようとしている人に向けてアドバイス

自分で浮気調査をすると、その行動が法律違反になってしまう可能性があります。また自分で浮気調査をしたことが発覚すると夫婦関係が悪化したり、相手から訴えられたりとさまざまなトラブルが起こりかねません。
不貞現場の証拠写真の撮影は、ふだん行うことがない特殊な技術が求められます。正面から顔の表情がわかる、鮮明な写真を撮るのは一般の人では難しいかもしれません。
さまざまな危険を冒してまで、自分で浮気調査をする必要はありません。確実に離婚を考えている人は、自分で調査せず探偵に任せることをおすすめします。
原一探偵事務所の調査員は、車の運転や尾行、変装、特殊カメラでの撮影などさまざまな訓練を受けています。
経験豊富な調査員がお悩みを解決するサポートをさせていただきますので、お気軽にご相談ください。