ことの始まりは去年の夏のある日。

20代 女性

ことの始まりは去年の夏のある日。一緒に同棲しているミュージシャンの彼が私を避けているように感じられたのがきっかけ。
彼は曲を作ると、必ず私に一番に見せてくれるのに、その日は明らかに曲のことを私から隠していました。
直感的に何か隠し事をしているなと感じました。
それからというもの彼は事あるごとに、私に何も言わずに出かけていく機会が明らかに多くなりました。
夜遅くになることは当たり前で、時には泊りがけでその日のうちに帰ってこないことだってありました。
私が行き先を聞いても、ちょっと友達付き合いとか、先輩後輩の付き合いがあると抽象的なことを言うばかりで具体的にどこで何をしているかなんて一切教えてはくれませんでした。
出来ることなら疑いたくは無かったのですが、これはもう明らかな浮気だと直感せざるを得ませんでした。
だからこそ私は、ある日の夜に彼に罠を仕掛けました。
今日は友達の家に泊まるからお留守番をお願いとだけ彼に伝えて、家を出たのです。
もちろん彼の部屋には隠しカメラを仕掛けておきました。
もし浮気をしていないのなら、何も恐れることは無いと自分に言い聞かせていました。もしかしたら浮気は私の被害妄想かもしれないと、そう思いたかったです。
ですが、そんな甘い希望は簡単に裏切られました。
それによって彼が私の知らない女の子と連れ込んでいたことが発覚。さらには性交まで重ねていたのです。
そう。彼は私を裏切って浮気していたのです。
いつだって彼のことを応援していた私を。

浮気調査メニュー