スケジュール管理が趣味の彼氏

20代 女性

当時付き合っていた彼氏が、スマホのスケジューラーを起用に扱う人でした。
デートやお泊りなど、きちんとスケジューリングされていて、最初はすごくマメな人だと思っていたのです。
けれど、それは浮気相手と私との付き合いが被らないように調整していただけだと知りました。
きっかけは、私の急な行動。
その日私は会社の飲み会で、彼氏が住んでいる駅周辺にあるお店で飲んでいました。
少し酔いが回ってしまい、彼氏の家に泊めてもらおうと思い、彼氏にメールで突然だけど泊まりたいと連絡をしたのですが、返事が返ってきません。
その内会もお開きになり、それぞれが帰宅するなか、酔いも手伝ってそのまま彼氏の家に押しかけていました。
彼氏の家に付き、チャイムを鳴らして彼氏が出てくるのを待っていたのですが、玄関から出てきた彼氏は、私を見るなり明らかに慌てた様子で一度ドアを閉めたのです。
閉められたドアの前で唖然としていると、ドアの向こうから女性の声が聞こえてきました。
確か「どうしたの?」というような親し気な感じだったのです。
そんな女性に対しての彼氏の返事は「酔っ払いが間違えてチャイム鳴らしたみたい」との返事でした。
酔いが一気に冷めて行くのと同時、彼氏が二股をかけていたのだと妙に冷静な意識で気づき、そのまま駅前まで戻ってタクシーで帰宅しました。
夜、彼氏からメールがあったのですが、中身を見ずに削除、ついでに着信拒否をして関係を断ちました。

浮気調査メニュー