浮気がばれたエピソードです。

40代 男性

浮気がばれたエピソードです。
もう12年ぐらい前の話になりますが、当時私はファミレスの副店長をしていました。
正直浮気はしまくっていました。
その中で一番やばかったエピソードです。
たまたま、近くの居酒屋が新規オープンで全品半額キャンペーンを実施していたので、従業員の大学生を誘って飲みに行くことにしました。
結構な量を飲みウィスキーのボトル4本を二人で空けたような記憶があります。
たしか19時くらいから2時くらいまで飲んだと思いますが、21時過ぎぐらいに妻から着信が鬼のようにあったのですが、そんなのお構いなしにシカトで飲んでいました。
私は結構酒に強い方なのですが、さすがに酔って、大学生を自宅に泊める約束をして帰る事にしました。
そして、自宅まで二人で上機嫌で歩いて帰ると、そこには見たことがある女性がアパートの階段にしゃがんでいます。
アッという間に今までの酔いが吹っ飛びました。
その女性は私の不倫相手でした。その女性には結婚して子どももいることは話してあり、自分はSEXだけの関係と思っていましたが、違ったみたいです・・・・甘かった。
しゃがみこんだ女の手には限界まで出したカッターナイフが握られていました。
勇気を出し「○○ちゃんどうしてここに居るの?」と聞くとやばい表情で「邪魔者が居るんでしょ」と答えました。
完全なシラフにもどりました。
大学生も状況を察して「じゃー僕帰ります」ウソー逃げないでもう3時だよ!どうやって帰るんだよ!と考えている間に彼の姿は闇に消えました。
彼女は目もうつろで、今にも襲ってきそうな勢いでした。
1時間ほど話をして、離婚はする君と一緒になるという内容の話をして納得させました(実際は離婚する気はなかったのですが)。
ここからが修羅場です。家に帰ると妻が起きていて、「外に女がいなかった?」もうばれていると思ったので「いたけど、帰した」「なんで、電話に出ないの、殺されかけたんだよ」「えっ!!!」話しを聞くと呼び鈴がなり、妻が対応したところ、「○○さんの奥さんですよね?○○さんは私と一緒になる準備をしてるのに、貴方と子どもが邪魔だから始末しにきたの」と表情もなく言ったため、すぐにドアを閉めて私に電話をしてきたとの事。
一歩間違えれば今頃は、妻と子どもの死体のある部屋へ帰宅していた状況だったようでした。
背筋がゾーッとしました。
こんな状況でうまくいくわけがありませんせした。
妻とは離婚、実はその彼女の両親にも、独身として、あっており、その夜帰った彼女の様子がおかしく、話を聞いて、既婚者とばれて、自分の親も呼び出されその両親に謝罪という最悪の結果になりました。
その、話し合いの場に彼女はあらわれませんでした。
結果、彼女は既婚と知らなかったという事になっていました。
今更、弁解のよちもなく、すべて認め謝罪、30歳にもなり、親からも説教・・・返す言葉もなし。
すべて自業自得の結果ですが、今は子どもにも会えない生活になりました。

浮気調査メニュー