これは私が彼女の浮気を発見した際のエピソードです。

40代 男性

これは私が彼女の浮気を発見した際のエピソードです。
当時、私と彼女は付き合い始めてから2年くらいが過ぎほぼ毎日のように会っていた事もあり、一緒に居る事に多少マンネリを感じ始めていた時期でした。
その日もいつものように仕事を終えてから会う約束をしていました。
彼女の仕事は販売店接客業で仕事を終えるのが20時、僕は18時には仕事を終えるので残りの時間はパチンコをして潰していました。
20時過ぎに彼女から連絡があり、「今日はもう早く帰って早く休んだ方がいいよ」とのこと。
僕は彼女のこの言葉を、いつも午前様で睡眠不足の自分を気遣っての優しい心遣いなのだなと思いその言葉に甘えることにしました。
とはいうものの結局パチンコに熱中してしまい帰りは23時が過ぎた頃。
何気なく彼女に電話をすると出ない。
メールをしても返事も来ない。
そこで、凄い胸騒ぎがしてふっといつも彼女と利用しているラブホテル(一軒づつあるコテージ風)へ。
ただ「そんなことはあるわけない」と駐車場内を一周して帰るつもりでした。
ところがなんと!あるじゃないですか彼女の車が!
助手席は倒れていました。
もう答えは明白です。
そこですったもんだあり、男は正面玄関から徒歩で逃げ彼女は髪の毛を乱したまま僕の前に現れ、「一人で寝てた」と苦しい言い訳。
何故、僕といつも行くホテルにしかも自分の車で?バカなのか?それとも僕に対するあてつけなのか?多分そうでしょう。
マンネリを理由にあまり優しくしてあげてなかった私への抗議だったのでしょう。
しかし、ホテルで彼女の乱れた髪、はだけたガウンを見てとても冷静ではいられませんでした。
ここが男の見苦しいところだと思いますが、相手の男のことやその他、色々なことで彼女に罵声を浴びせかけ、結局その日は二人泣きながら帰りました。
後日、彼女から「寂しかったの……」若かった僕は自分にも否があるのだろうと許してしまいましたが今では騙されません!
結局、その彼女とはその後すぐ別れ、ホテルで見た男の事も判らないまま現在に至ります。
自分の彼女の浮気現場を目撃してしまうほど胸に突き刺さる出来事はそうはないと思います。

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