決断できずに二股を続けていたことがあります。

40代 男性

若い頃はあっちも好き、こっちも好きで交際相手を一人に絞りきれず、決断できずに二股を続けていたことがあります。
しかし、そんなハーレム?な状態は長くは続かない。
一人とデートすれば、もう一人は自由の身、遊びにショッピングに自由気ままに出歩いているのです。
そのようにして街に出ている彼女と、私達が偶然出会う可能性は決して低くはないのです。
それを思いっきり知らされました。

体調が悪いことにして一人の彼女と合うことを拒み、もう一人とこっそり街で手をつないでラブラブデートしているところ、そのもう一人の彼女とばったりであってしまったのです。
全身凍りつくとはこのことでしょうか。
当然大げんかし、その彼女とは別れることになったのですが、何と彼女は私が二股をしていることを薄々感じていたそうです。
負け惜しみかどうかわかりませんが、そう泣きながら言い放って、彼女は去って行きました。
女性の洞察力や勘の力は正直って物凄いです。
男性の知能など遥かに凌駕しています。
自分ではどんなに上手く浮気していると思っていても、相手の女性は敏感に感じ取っている可能性が高いです。
わたしもそれ以来二度と浮気はしないことにしました。
と言いたいところですが、いまだに浮気をしています。
男という生き物は凝りないのです。

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