ある時友達とショッピングへ出掛けました。

20代 男性

ある時友達とショッピングへ出掛けました。
友達には付き合って6ヶ月になる彼氏がいます。
いつものように友達とその彼氏の惚気話を聞かされながらショッピングをしていると、友達がいきなり話すのをやめたので、友達の方を振り返りました。
そうすると、友達は顔を真っ青にして立ち尽くしていました。
目線の先を見ると、友達の彼氏が知らない女性とスタバで楽しそうに話して居ました。
ヤバイ。そう思った私は、きっと友達だって!!と言おうとしました。
しかし、友達にそう言おうと振り返った時に彼女は居なく、どこへ行ったのかと辺りを見渡すと、なんとスタバの中へ乗り込んで行っていました。
そいつは誰だ、と友達は何度も彼氏に問い詰め、さっきまでのショックで真っ青になっていた顔は、怒りで真っ赤になっていました。
隣で気まずそうに座っていた見知らぬ女の人の顔を見る限り、おそらく友達ではなく浮気相手だったのでしょう。
私は恋愛経験が無く、友達の惚気話を聞きながら甘い恋愛っていいなぁと思っていましたが、あの日の光景を思い出すと、恋愛とは漫画のようにいつも幸せなのではなく、 時には修羅場になることもあるのだと思いました。
結局友達はその彼氏と別れましたが、あんな彼氏捨ててやって清々したと今ではスッキリしているようで安心しました。

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