浮気調査に関するご質問
浮気調査
静岡県にお住いの40代の女性からの相談です

撮っていただいた写真等を夫に見せて、怒ったりしないでしょうか?

40代女性

調査を依頼したいのですが、撮っていただいた写真等を夫に見せて怒ったりしないでしょうか?言い逃れたりしないでしょうか?

調査員:福田
調査員:福田からの回答

怒りだす人もいると思います。
人に知られたくないことを知られるわけですから、良い気分なわけがありません。
「誰だ!こんな写真撮ったヤツは!」に対して、「探偵」と答えると正直角が立つ場合もあります。
それを回避するには、ときには探偵が動いた事実そのものを伏せることも必要です。

一例として、女性と共に写っている写真を旦那さんに見せるにしても、“誰が写したのか?” が問題ではなく “その女性が誰なのか?” が問題なわけです。
「友人が撮った」と言えば、「誰!?」と聞かれます。
「○○さん」と友人の名前を出せば「今すぐ連れてこい」とか「そいつとグルになって俺をはめる気だな!」と言われます。
「言えない・教えられない」と答えれば「教えろ・教えない」の押し問答になるだけです。
探偵が撮ろうが友達が撮ろうが関係ありません。
その論点で論争になってしまったら負けです。
すでに問題の論点をすり替えられています。

最終的に「誰が撮ったか言えないような写真は本人の了解を得ていない隠し撮りだから(探偵が撮った場合も同じく)証拠にならない!」などと言われ反論できなくなります(お断りしておきますが、当社の撮影した写真は違法ではありません。
堂々と反論できますが、論点がずれているので割愛します)。
この場合、出どころうんぬんで反撃するのではなく、出どころがどうあれ、相手は写真の内容に関して否定していないのですから、事実上認めたことになるわけです。
「要するに、隠し撮りされた事実を認めるんですね!」と反撃して論点を戻す必要があります。
隠し撮りか否かで反撃すれば、どんどん論点がずれて行くので相手の思う壺です。
論点をずらされないように気をつけなければなりません。
怒るかどうかは本人の性格によるところが大きいので何とも言えませんが、言い逃れされる場合は、論点をずらされているパターンが非常に多いので気をつけてください。