浮気の慰謝料
法律上、浮気や不倫は「不貞行為」と呼ばれます。
この「不貞行為」は法律的に、「男女の肉体関係」があるものとされています。
配偶者と浮気相手との間に肉体関係がなければ、慰謝料請求は難しいと言われています。
ですので、裁判などで慰謝料を請求するには、「不貞行為の証拠」が有効となるのです。
また、「不貞行為」があったとしても、下記の場合は、慰謝料の請求が行えませんので、ご注意ください。
・既に婚姻関係が破綻している
・浮気があったと知ってから3年が経過している場合
・浮気があった時から20年が経過している場合
・慰謝料の放棄をしている場合