居心地のよい空間で浮気防止を

浮気は、大抵の場合、浮気をする側・される側の双方に原因があると言われています。

パートナーにとって、家庭は居心地の空間でしょか？
家庭の居心地が悪ければ、居心地のいい場所を外に求めてしまいます。
逆に、居心地がいいと、それ以外の場所を作る人は多くないはずです。

あなたの家庭は、あなたにとっても、パートナーにとっても、居心地のよい空間になっていますか？

まずは、自分のパートナーに対する気持ちを考えてみましょう。
「不公平だ」「ああして欲しい」などの気持ちはありませんか？

また、その気持ちが自分の態度にでていませんか？

その場合は、特に注意してください。
今、あなたが思った気持と同じことをパートナーが思っている可能性のです。

「満たされない」という気持ちがあなたの中にあれば、パートナーも「満たされない」という気持ちになっています。

夫婦生活は、恋人期間と違い、生活が日常になります。
そうなると、おのずとお互いの関係も日常ととらえられ、関係を維持する努力を怠るものです。

そして、その気持ちは、どちらか一方のものでなく、鏡のようにお互いに抱えている気持ちなのです。

ですので、まずは、パートナーに対して、「ああして欲しい」「こうしてほしい」と思うことを、逆に相手にしてみてはいかがでしょうか？

自分がポジティブな気持ちで相手に接すれば、おのずと、パートナーも、ポジティブな気持ちで接してくれるのです。

ただ、なかなか相手に気持ちを伝えることは難しいかと思います。

そこで、まずは、感謝の気持ちを伝えることを心がけてみて下さい。

「仕事を頑張ってくれてありがとう」
「ご飯をつくってくれてありがとう」

何気ないことに、感謝の気持ちを伝えるだけで、お互いにポジティブな気持ちになり、お互いが居心地のいい空間ができるものなのです。