探偵まめ知識

口約束ではなく、契約書を交わしましょう。

●お願いしたことが調査されない。

約束をしたのに、報告書には何も記載がされていないというトラブルのケースがよくあるようです。

担当者は契約欲しさになんでも安請け合いをして、調査が始まると調査員に伝達がされておらず、お願いしたはずだけれども、調査がされていない事態が起こります。

また、悪徳な探偵事務所だと口約束だけでは、調査は行わず、且つ、追加料金を請求する事務所もあるようです。

●書面を交わすことが大切です。

では、そのようなトラブルを避けるためには、どのようなことに注意すべきでしょうか。

それは、契約書としてしっかりと書面を交わすことです。

面談の担当者との約束は、口約束でなく契約書などの書面に残しましょう。
また、口頭だけでは「頼んだはず」となり、双方の思い違いも出てきます。

ですので、お願いした事項などがきちんと契約書に盛り込まれているか、必ずチェックをしましょう。

●契約書は重要です。

探偵110番は何度となく、契約書の重要性について書かせていただいています。

何かあった場合にも、契約書があり、そこに記載されていれば、さまざまな機関へ、適切な相談が行えます。

ですので、契約を行う場合、冷静になってしっかりと契約書を確認しましょう。