尾行のテクニック(交通機関編)
探偵の調査員の欠かせないテクニックである「尾行」。
今回は、探偵が実際に行っている「尾行」の基本的なテクニック「交通機関編」をお教え致します。
今回は、探偵が実際に行っている「尾行」の基本的なテクニック「交通機関編」をお教え致します。
●電車
ターゲットがどこで電車を降りてもいいように、必ず降車できる場所にいましょう。
特に、満員電車の場合は、このテクニックが重要です。
また、ターゲットが席に座っている場合は、正面に座らず、横並びに座りましょう。
●バス
電車と同様、降車しやすい場所にいましょう。
ただし、バスの場合は、ターゲットと後部座席に座る方が何かと便利です。
●新幹線
ターゲットの近くの席はなるべく避けましょう。
また、ターゲットがいる車両などが満員の場合は、ターゲットが下車すると思われる、デッキで待機するなどの工夫が必要です。
●飛行機
ターゲットがどの席なのか、予測が不可能です。
ですので、飛行機の場合は、なるべく前方の席を選びましょう。
前方の席を選んでいれば、飛行機を降りるターゲットを尾行しやすく、且つ、到着時の機内混雑を避けることができます。
●交通機関の尾行で欠かせないアイテム
尾行時には、さまざまな交通機関を利用します。
そのため、乗車料金を支払う小銭は必需品です。
もちろん、とりやすい場所に小銭を常備する必要があります。
その他、SuicaやPASMOなどのICカードや、プリペイドカードなど、ひととおりの支払いアイテムが必要となります。