探偵まめ知識

相手の嘘を見破る方法

人は嘘をつくときに、なんらかの兆候がでます。
ここでは、嘘をついている場合にみられる一般的な心理的な動きをお教え致します。

●顔をさわるしぐさが多くなる

嘘をつく時に、口から本当の気持ちがでるのを抑えようとする無意識の行動で、鼻・口・あご・唇・ほほなどの顔の一部をさわるしぐさが多くなります。

●視線がキョロキョロとしている、または、右上を眺めることが多い

嘘をつく時に、落ち着かない気持ちから目線がキョロキョロと挙動不審になる場合があります。
また、人が何かを思い出すときは左上、何かを想像するときは、右上に視線が移動します。
嘘をつく場合は何かを想像していますので、視線は右上に移動する場合が多くなります。

●体が不自然に揺れる、体制を変える

嘘をついた動揺から、体が不自然に揺れたり、動揺を抑える為、体制を変えるしぐさが出ます。

●アイコンタクトを避けるようになる

嘘をつく時に、無意識の罪悪感からアイコンタクトを避けるようになります。

●瞬きが増える

嘘をついた緊張感から、瞬きが多くなります。

●やたらとうなずく回数が増える。

嘘がばれる不安から、話が停滞したり沈黙が訪れるのが不安になります。
相手にどんどん話をさせようという思いから、うなずきが多くなります。

あくまでも、一般的な心理的な動きとなります。疑い過ぎには注意してください。