基本的な探偵用語
業界には、業界内でよく使われている「業界用語」がありますが、探偵業界にも「探偵用語」があります。
ここでは、基本的に使われている「探偵用語」を簡単に解説します。
●調査員
尾行や聞き込みを行い、調査対象者の情報や証拠などを集める役割を行っている探偵社内の人を「調査員」と呼びます。
世間一般的に「探偵」のイメージが強い役割です。
●相談員
お客様からの調査のご依頼や、ご要望・悩まれている事をお伺いする役割を行っている探偵社内の人を「相談員」と呼びます。
まずは、お客様のお話から調査の必要性や調査の方法などをご提案させていただく役割を行っています。
●探偵社
探偵業を行っている民間業者を「探偵社」と呼びます。「調査会社」「興信所」とも呼ばれます。
●依頼人
探偵社に調査を依頼をする「お客様」です。「依頼主」「クライアント」とも呼ばれることがあります。
●調査対象者(ターゲット)
調査をされる側の人を「調査対象者」と呼びます。また「ターゲット」「本人」「マル対」などとも呼ばれます。
●尾行調査
「調査対象者」を尾行し、「依頼人」の求める結果を出す調査方法です。
●内偵調査
「調査対象者」を知る人物から聞き込みを行ったり、様々なデータを収集し、「依頼者」の求める結果を調査する方法です。
●面取り
「尾行調査」で、「調査対象」を発見し、特定することを言います。
●失尾
尾行を失敗することを「失尾」(「尾行を失敗した」の意味を持ちます)といいます。「びふる」とも呼ばれます。