あれはクリスマス前の11下旬の事でした。
20代 男性あれはクリスマス前の11下旬の事でした。
M子と私は付き合い始めて2ヶ月。
デートを重ねて交際は順風満帆、私もM子も26歳でお互いの結婚願望を口にしたり、実家暮らしの私はM子と半同姓状態で生活していました。
M子はスタイルも良く、顔や容姿も整っており、料理も得意で、パートナーとしては何一つ問題なかったのですが、気がかりなことがいくつかありました。
・ラブホテルのカードのポイントがやたらと多い
・やたらと性欲が強く色々なおもちゃが部屋にある
・たまに胸にキスマークが付いている
私の嫌な予感は的中しました。
付き合ってから3ヶ月がたった週末のある金曜日彼女にメールを送ってもまったく返信が無く。
電話してもまったくでない。
私は彼女の身に危険が・・・と思い慌てて彼女のアパートに向かいました。
部屋の明かりは消えていましたが彼女の自家用車もあり、私は彼女の部屋に向かいました。
ドアを開けると、そこには男の革靴があったのです。
ショックで私は立ち尽くしました。
もうだめだ、爆発しそうな感情を押し殺して、その場から立ち去り、私は後日帽子とマスクをかぶりさらに母親の車でM子のアパートの前でどんな男か見る事にしたのです。
その間にもM子からはなんどか連絡が来ましたが、全部拒否していました。
結果、1ヶ月の間にM子は5人の男をアパートに入れていました。
怒りを通り越して後日私は彼女を包丁で刺そうと彼女アパートの前で待ち伏せしていました。
顔を合わせた瞬間彼女は泣き崩れました。
なきじゃくりながら彼女は言った。
『私病気なの、セックス依存みたいであなた仕事忙しかったじゃないそれで寂しくて他の人としちゃったのごめんなさい』
私は彼女頭をアパートのドアの前に突きつけ包丁を彼女の顔の数センチに突き刺した。
私は言った『大丈夫、俺も病気だから!』
そう、私も実は数名の女性と浮気していたのだ。