浮気発見エピソード
会話や遊びに出かけたり夜の営みが減ってきて
20代 男性お互い忙しくて、気がつけばなんとなく会話や遊びに出かけたり、夜の営みが減ってきて、二人の仲が微妙になりつつあった頃、彼女からバイト先の先輩の名前が良く出るようになってきた。
同棲をしていれば会話も少なくなるし、最初は会話の種に外の情報として話しているだけだと思ったけどどうにも話題に上がる頻度が多すぎる。
なんかおかしいなーと思いながらも、気のせいだろうと言い聞かせていたが、ついつい彼女が寝ている間に携帯を覗いてしまった。
他人の携帯を覗いても何も得はしないとはよく言ったもので、画面に移されたのは二人のラブラブ写真や、ラブラブなメールのやり取りだった。
そんな物を見てしまってはごまかし続けた気持ちも一瞬で冷めた。
なんでこいつは呑気に俺の横で寝てるんだ、とっとと別の男の所にいけばいいじゃないかと思って真夜中だというのに部屋を出てネカフェで一夜をすごした。
朝に帰って見ると当たり前のように日常を過ごす彼女を見て嫌悪感さえ覚えた。
こんなことなら早めに問い詰めてでも別れるべきだった。
疑問に感じていたり、誤魔化していた時間で別の出会いもあったかもしれないと考えると我ながら残念でならない。