浮気発見エピソード
私が子どもの頃、父の浮気相手から何度も電話がかかってきていました。
20代 女性私が子どもの頃、父の浮気相手から何度も電話がかかってきていました。
それも、決まって父が母と一緒に出かけているときや父が母と一緒にお風呂に入っているときに。
電話の女は、必ず父と母のことを聞き、私が、父は母と一緒に出掛けていると伝えると毎回電話口で私に文句を言っていました。
父と母が一緒にお風呂に入っていると伝えた時には、発狂に近い声を上げていたのを今でも覚えています。
小学生ながらに、電話の相手が父のオンナだと気づいていましたが、父と母の夫婦関係を悪化させたくなくていつも電話のことは黙っていました。
その後も数年間はその女から電話がかかってきていましたが、母にばれたようで一度は父も浮気相手と別れたようでした。
数年間は平和な日々が続いていましたが、また父とその女の浮気が再発したようで電話の日々が戻ってきました。
その女の行動はさらにエスカレートし、父が家に帰っているときには家の周りをうろうろしたり、道端から家を眺めていたりしました。
ストーカーのようになっていましたが、父もそんな女をほっとくことができなかったのか、本気で愛してしまったのか、その女と一緒に家を出ていきました。
いまだに父が出張でいないときや家に帰ってきている時には、その女から家に電話がかかってきています。