浮気発見エピソード
3年前なのですが、自分の家内が突然出て行きました。
50代 男性3年前なのですが、自分の家内が突然出て行きました。
離婚届が用意されていて、後は自分がサインをすればよいだけになっていました。
それまでも夫婦仲は良くありませんでしたが、あまりに突然なことで、ビックリしました。
家内は住むところを知らせませんでした。
携帯も使われておらず、連絡の取りようもありませんでした。
そのうちに、家庭裁判所から調停の手続きの知らせがきました。
ここはチャンスとばかり、探偵に依頼して、家庭裁判所からの帰路を調査してもらい、住まいを突き止めました。
その住まいというのは、まだ新築のマンションでした。
4500万円ほどするマンションで、そんな貯金を持っているはずもなかったので、どうしてこのようなマンションに住んでいるのか、不思議でした。
マンションの登記情報から所有者を洗い出し、その所有者の勤務先を調べてみると、かつての職場の同僚でした。
これは間違いなく浮気であるとして、家内の有責性を問うべく、家庭裁判所に申し立てましたが、これだけでは浮気とは認められないと冷たい対応でした。
一晩一緒に過ごしているとか、ラブホテルに一緒に入ったとか、セックスと関連する証拠がないと駄目ということでした。
裁判所は、浮気をセックスと関連付けていて、その明確な証拠がないと、浮気とは認められないという考え方です。
おかしなことだと思っています。